『────…テ…テス、…テステス
- ミドリムシ
- 3月14日
- 読了時間: 1分
自分で忘れないための標の記録。
自分の原点ってなんだろう、とよく考える。
でも答えは、実はもう分かっている。
『別にたくさんの人じゃなくたっていい、誰か一人でもいいから、この声が届けばいい。』
いつだって本当はそうだった。
それでも人間だから、いろんなことを思って、考えて。
覆い隠したり、掻き消されたり、忘れて寄り道したり。
時には呪いを吐いたりするけれど。
それでも私は今日もメッセージを飛ばす。
この広い宙のどこかの誰かに向けて、或いは自分へ向けて。
『私はここにいます』と。
──…ハロー ハロー
顔も知らぬ誰かさん。
あなたに、私の声は───
声は『心』に届きましたか?』
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